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よく比較される関西外大より規模が小さいので必須などの授業が少人数制なのが気に入っています。
わからないことはすぐ聞ける良い環境です。
ネビウスなど言語学研究会とかの活動も活発なんで研究は熱心だと思う
既に誰かが書いてますが京都外大はちゃんと勉強しないと単位落とすし厳しいので授業についていけず退学する人もいます。
1年次で一緒のクラスだった人が夏休みとか2年進級時に居なくなっていたりして寂しかったです

マイナー言語学科なら特にそうですが語学には向き不向きがあるので仕方ないのかもしれない

教職取る人は授業数がさらに増えるんで大変かもしれないですが毎年各都道府県の教員試験に一定数採用されてるので英語の先生になりたい人にとっても良い大学だと思う

サークルや部活は基本的なのが揃ってます
フリーガイドクラブとか入ったら京都の観光名所が近くにあるので英語力がつきますよ

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京都外大はたしかに地味だけど語学の分野では実力が付く大学です

真面目に勉強したら普通にTOEIC800くらい超えるくらい実力がつきますし４年次のTOEICの平均点は７９０点くらいあります。なので８００点を超えている人も結構多いです。
英米語学科なら専攻言語の4技能の必須科目に加えて言語学、国際関係学、英米文学、地域研究、英語教育などの専門分野を選択して卒論に向けて研究していきます
言語学、生成文法や国際関係学・国際政治の分野では有名教授もいますし、卒業生の中でも毎年一定数国内・国内外の大学院に進学する人も自分の周りでも結構いました。京都外大にも大学院があり博士課程まで進むことができ京都外大卒の教授もいるので研究者の養成にも力を入れているように思えます。学長も京都外大卒の教授で生成文法の分野では有名な先生です。
就職に関しては歴史があるので案外関西圏などそこそこの大企業にもＯＢが散らばっているので努力次第で大企業に就職できています。
スペイン語学科などは特にスペイン語圏との地域研究などの実績もあり学内に領事館もあります。その関係で中南米諸国の大統領が日本を訪問した際にたまに京都外大に立ち寄っていくこともあり関係が深く、スペイン語学科の就職に関してはスペイン語圏と取引がある商社や貿易会社などへの就職に強く毎年一定数就職実績があります。

京都外大について学生生活はある程度覚悟して勉強しないといけません。グローバルスタディ学科などはAll English授業なので全部授業は英語です。外国語学部に各言語の学科に関しても授業は課題も多くあり他大学と比較して単位認定も厳しいです。特にマイナー言語学科はゼロからやるんで大変です。
海外の大学のように京都外大は入学してからかなり勉強させられる大学なんで勉強をさぼると単位を落とし卒業が出来なくなるので注意が必要です。
逆に言えばしっかり語学に向き合いたい人にはおススメできる大学です。

入試に関して

語彙、文法問題、長めの長文解読問題が出題されます。ボリュームがあるので時間との勝負です。速読も大事ですが問題は良質な問題が多いので基礎力が大事でミスせず確実に高得点が取れるようにしないといけません。又、リスニングもあるので対策が必要です。
京都外大はコロナの影響を受けここ数年人気が減りましたが近いうち徐々に人気が戻るはずです。
そうなれば入試は難化傾向になるのでしっかり勉強しといた方がいいと思います