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クチコミ・投稿
卒業生A (社会人:OB・OG )
オススメの参考書: 工学院大学
コメント日:5月 07, 2024
コメント:
高層ビルが出来てからの卒業生です。先般のコメントにもある通り、入るよりも出る方が難しいです。
私は化学系かつネットもない時代でしたので、実験と手書きレポートに追われ図書館で文献を探す生活で、文系のような大学生活は送れないと思います。
morito (社会人:OB・OG )
オススメの参考書: 工学院大学 (2024年版大学入試シリーズ)
コメント日:3月 28, 2024
コメント:
工学院大学の卒業生です。
まだ高層ビルになる前の校舎で学びました。東大の学長が中心になって創った工手学校が前身なので東大系の教官が多かったから授業が難しかったです。
結論から言うと入ってからの方が難しい大学です。偏差値は昔から高かったですよ。近年はそれが認められてきたようですね。
ちなみに学食のコロッケカレーが大好きでした。
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応用化学科 (社会人:OB・OG )
オススメの参考書: 赤本、チャート式(←古い情報です。あまりあてにしないでください)
コメント日:3月 12, 2025
評価: ★ ★ ★
コメント:
2000年代に在学・卒業した者です。古い情報なので参考にならないかもしれませんが。
授業
他の方も書いていますが、帝国大学(現東京大学)の総長によって設立された経緯があり、東大出身の教授も少なくなかった。カリキュラムも「国立大学並みに充実」と言われていました。レポートは、IT革命という言葉が出てきた時期であり、1年時は手書きでしたが、2年時以降はパソコンでの作成が義務化されました。パソコン室もあるので、パソコンを持っていない人でも対応は可能だったと思います。(インターネットも使用可能でした。) しかし、iPhoneの最初のモデルも発売されていなかった時代で、インターネットも“歩きながら使えるもの”にはなっていなかった当時の世の中(ガラケーのインターネットの通信速度は遅く、料金も高額になる)を反映していたのか、ネット検索で出てくる情報でレポート作成の参考になるものは少なかったと思います。よって、図書館での調べものが重要でした。当時の応用化学科は、有機合成化学、無機化学、生化学などを幅広く学び、その他、大学の規定で一般教養の単位も一定数必要だったので、知識は広く身につくと思います。しかし、広い分、浅いという感は否めませんでした。
研究
機器類は新旧入り乱れていたと思います。卒論で配属された研究室が扱っていたテーマは東大の研究室がさらに10年前に扱っていたテーマでした。なので、レベルは低くないが、最先端ではなかったと思います。教授は東大の教授だったこともあった人で、東大生の研究発表に比べて余程退屈だったのか、学生の発表をあくびしながら聞いていました。
部活動・キャンパスライフ
「部活動が出来ないやつはダメな人間」という高校時代の教えを引きずって大学でも部活動をやりましたが、入部先の選択を誤ったのか、入った部は年中ゴタゴタしていました。ゴタゴタの影響で人手不足になり、役員を引き受ける事になりましたが、ゴタゴタは止まず、ゴタゴタに振り回されて学業にも影響するようになり、何とか引退まで部活動を続けて役員の務めも終えましたが、所詮は遊びの延長のようにしか扱われませんでした。大学の合格通知を受け取って以来の「よし!あの大学で思い切り勉強して素晴らしい未来へ向かって行こう!」という夢が一気に冷めました。以後は、「結局遊んでたんでしょ」という周囲の声に対して怒りを覚えたり、「こんな大学を出ても有名大学を出た人達には敵わないよ」、「今、自分は本当に大変だ!この大学の卒論研究が楽過ぎたせいだ!」、「大学院は別のところに行った方がいいよ」などの先輩達のシケたグチを聞かされてブルーになるなど、暗い感情に支配される時間が多くなりました。それが嫌で、大学院は別の国公立大学に行き、暗い感情からは逃れる事ができました。大学院修了後、仕事で大学の研究室と関わる事がありましたが、レベルの高い大学の学生の方が人間性の面でも良い傾向があるように思われました。「部活動をやらなければ、工学院大学にもっと良い感情を持てたかもな」と今でも時々思ってしまいます。