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勉強するための大学。ほぼ塾。課題の量が多いのもまちがいはないがこなせない程ではない。授業外でやりたいことをバイト、サークル、部活、教職のうちのどれか1つに絞れば全然可能。

夏休みも他の大学と比べて3分の1。英語ができないと病むし詰む。ただ自分が気づかないうちに英語力はめちゃくちゃ上がっている。

やる気がない人はどんどんやめる。4年間を勉強に捧げる覚悟があれば特に問題はない。他大と比べて遊びたいなうらやましいなという気持ちがどんどん出てきたら負け。

就活無双はまじ。留学から帰って半年で就活、卒論、諸々全部こなす人が続出するくらいなので就活はたいてい希望の職種につける。
大学に有名企業側からオファーもくる。それは学内の人たちとしか競わないので楽。受験でいう指定校推薦が就職版でたくさんあるみたいな感じ。まともに就活した先輩の話とかめずらしくて聞いた事ないレベル

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おれはこの大学に実際に通った。
そして皆にこの大学を紹介する。
ここは、めちゃくちゃに"特殊な"大学。
"秋田県のヤベー奴"である。

一言で言うなら「英語以外捨てる覚悟」が必要。
授業は全部英語。課題もめちゃくちゃ多い。
ある程度の英語が話せることは、学校生活を送る上での必須条件である。
留学生もめちゃくちゃ多い、留学も基本必須。
しかし、キミが今英語を話せなくてもモーマンタイ。
この大学のカリキュラムを終えれば、誰でもあるレベル以上は英語が話せるようになるから。
そのための国際教養大学である。

教授陣は皆、native speaker。
つまり高度専門性があったり、学問で高い成果を出したり、その分野の権威であるような教官は少ない。
学問を探求する大学ではないのだ。
国際的に活躍できる人材を育成する大学なのだ。
英語力とコミュ力こそが正義である。
どの国の人とも会話できる能力が正義である。
当然、一般教養と日々の勉強は必要だが。

弊学の強みは特に就職時に発揮される。
基本的に中小企業には名前が通用せず、大企業こそ大学名に食いついてくれる。
まさしく変な大学である。
しかし学生は皆「国際的に活躍できる人材」として育成されているため、海外進出している大企業にてその真価を発揮する。
つまり需要と供給は上手く成り立っている。
そしてなんだかんだ、皆大企業に就職してゆく。

弊学は、偏差値だけなら東大レベルだ。
しかし、これは必要な教科数が少ないからである。
もちろん、合格は普通に難しいが。
おれは、実際の入試難易度は東京外大の中下位学部レベルではないかと見ている。
地方旧帝文系とは同格かやや簡単くらいであろう。
しかしネットにおいて「地方旧帝大文系の就職先」が難易度の割にパッとしなく、よく煽られているのをご存知だろうか。
就職力を考えると、本学は中々に魅力的に思う(ごめん旧帝)
ここには様々な日程や入試方式がある。
是非、あなたの最も有利な方式で挑戦して欲しい。

そして最後に俺から。
「英語が好きじゃなければ入学するな」。
この大学の英語のクラスには、落ちこぼれ向けの"単位の換算されないクラス"が存在する。
下手すると一年間全く単位が取れずに、落ちこぼれとして勉強し続けることになる。
英語の嫌いな方にとって、ここは地獄である。
就職の強さに惑わされてはいけない。
地方旧帝よりコスパいいかも、とか思ってはいけない。
英語の好き嫌いがこの大学の向き不向きである。
逆に英語が好きなら、ここは天国である。
俺みたいに英語がペラペラになって、大企業に就職し、その後海外に飛び立つことも可能であろう。
秋田県のヤベー奴は、今でも秋田県の山奥で、英語の好きなヤツを待っている。
それは君のことかもしれない。

幸運を祈る。Good luck.